2025年03月01日格闘ゲームニュース　ボクシング誌『The RING』と『餓狼伝説 City of the Wolves』のコラボが決定、他

3月 012025

■　アメリカの老舗ボクシング誌『The RING』と新作格闘ゲーム『餓狼伝説 City of the Wolves』のコラボが決定！予約キャンペーンを実施！

　SNK公式のプレスリリースより。新作格闘ゲームで、餓狼伝説シリーズ最新作『餓狼伝説　City　of　the　Wolves』が、アメリカの老舗ボクシング専門誌『The　RING』とのコラボレーションが決定。2025年4月26日（土）、ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムにてコラボレーションを記念したボクシングマッチ『FATAL　FURY：City　of　the　Wolves』が実施されます。
　これに伴い、『餓狼伝説CotW』を事前購入予約すると優先的に観戦チケットが購入できるキャンペーンが行われています。対戦カードなどが掲載されていますので、興味のある方はチェックしておきましょう。……ただ、会場はイギリス。観戦に行くとしても、そのハードルは非常に高いです。日本国内向けのキャンペーンという感じではりませんね。

■　りーさるぷらん＠蒼輪ちなみさん『春麗限定トナメ/春麗村FESTIVAL』を配信
■　ストリートファイター6大会『春麗限定ミニトナメ：春麗村FESTIVAL』

　格ゲーVtuber“りーさるぷらん”の『蒼輪ちなみ』さんが、対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』プレイヤーキャラクター“春麗”限定のトーナメント『春麗村FESTIVAL』の模様を配信されています。
　蒼輪ちなみさんの蒼輪会による主催で、トーナメントはシングルエリミネーション形式。この記事の作成段階でも大会は続いておりますので、ファンの方は応援に行ってあげてくださいませ。

■　GiGO1号店オープンから3月9日で3周年。グループ各店にて3つのキャンペーンを3月1日から開始

　アミューズメント施設関連の情報です。GENDAが、2025年3月1日（土）より『3.9　GiGO3周年キャンペーン』の実施を発表。このイベントでは、GiGO第1号店舗『池袋1号館』が2025年3月9日（日）に開店3周年を迎えることを記念し、3つのキャンペーンが行われます。
　全ユーザーの累計チェックイン数に応じてプレゼントが配布される『レイドミッション』。条件を達成するとカラビナ付きクリアポーチが貰える『プレミアムリワード』。公式Xにて行われる『ハッシュタグキャンペーン』など、各内容について紹介されていますので、興味のある方は要チェックでしょう。

■　『ファミ通App』が2025年3月31日（月）をもって更新終了。スマホゲーム情報を発信するポータルサイト

　KADOKAWA　Game　Linkageが運営している『ファミ通App』の更新が2025年3月31日（月）をもって終了します。2011年4月28日に開設されたスマートフォンゲームアプリ専門情報ポータルサイトでしたが、コラボレーションイベントなど、格闘ゲーム関連のニュースも多数配信されており、当サイトも大変お世話になりました。
　終了する理由については明かされておらず、4月上旬以降は『ファミ通App』にアクセスした場合、自動的に『ファミ通.com』へリダイレクトするとのこと。今後、『ファミ通.com』に情報が統合されていくようなので、その点は一安心ですね。

■　Nintendo Switch本体・一部周辺機器の修理費用が2025年3月26日（水）以降値上げ。Switch各種モデルは1,100円、ジョイコンは1本分660円引き上げ
■　Nintendo Switchの修理価格が改定。Switch本体は最大で1,100円の値上げ

　引き続き、ハードウェア関連の情報です。Nintendo　Switch本体および、一部周辺機器の修理費用の価格改定が発表。2025年3月26日（水）以降に到着した修理品が対象となります。
　Switch各種モデルは1,100円、Joy-Conは1本分660円の引き上げ。修理部品の価格高騰による影響とのことです。価格表の一覧が掲載されていますので、Switchユーザーの方は一応目を通しておくと良いかもしれません。然程高い値上げではないので、それほど影響は無さそうに思えます。

■　Twitch、2025年の計画を発表。大部分のストリーマーが活動初日から収益化ツールが活用できるように。横・縦画面用の両方を提供する機能も追加予定

　プラットフォームに関する話題です。ライブ配信サービス『Twitch』が、2025年に予定されている計画の一部を発表。モバイルによる視聴体験の改善を目指し、アプリの『Enhanced　Broadcasting』機能が更新予定。横画面用と縦画面用ビデオの両方を提供できる機能が追加されるほか、視聴者の興味に基づいたコンテンツ表示の最適化、スワイプによる読み込み時間の短縮、おすすめする配信の質の向上、画質改善などの改良も施されるとのこと。
　また、ストリーマー全員が収益化できる方法の実現についても言及。大部分のストリーマーが収益化ツールであるサブスクとビッツを活動開始初日から活用できるようになるとのことですね。対戦格闘ゲームの配信などをされている方は、念頭に入れておきたいニュースかもしれません。

■　ソフト＆ハード週間販売数　集計期間：2025年02月17日（月）～2025年02月23日（日）

　ファミ通によるゲームソフト＆ハード週間推定販売数まとめ、売上ランキングの最新版が掲載されました。今回の集計期間は2025年02月17日（月）から2025年02月23日（日）までの一週間。今回は、トップテン圏内に対戦格闘ゲーム関連タイトルの名前はありません。少し残念ですね。
　ハードウェア側としては、Switch本体が3,472台。同Liteが8,394台。同有機ELモデルが27,306台をそれぞれ売り上げています。PS5は6,602台、同デジタル・エディションは1,749台、Proは5,205台をそれぞれ売り上げています。Switchは全体的に微増傾向。それに対してPS5は全体的に数字を落としています。しかしながらハード全体で、大きな数字の変動はありません。やはり先週に引き続き安定しています。

　ファミ通によるゲームソフト販売本数ランキングの最新版が公開されました。こちらの集計期間は2025年02月17日（月）から2025年02月23日（日）までの一週間。『ソフト＆ハード週間販売数』と異なり、こちらはトップ30までが掲載されています。
　ロングランタイトルの『大乱闘スマッシュブラザーズ　SPECIAL』は2,816本を売り上げての第11位を獲得。先週は3,287本を売り上げて第9位でしたから、実売数と順位共に下げています。……残念ながら『GUILTY　GEAR　-STRIVE-　Nintendo　Switch　Edition』の復活ランクインもありません。