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■ サウジアラビアのMiSK財団、SNKの株式33.3%を取得
■ サウジアラビア企業がSNK株を大量取得、33%を保持する筆頭株主に。将来的には51%を取得するとも発表

 既に、各所で大きな話題になっていますね。サウジアラビアのMiSK財団が、SNKの株式シェアの33.3%を取得。MiSK財団はムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下によって設立された非営利団体で、約8億1,300万サウジリアルを投資し、SNKの株式33.3%を取得。目的は若い層へ向けた影響力を得るためで、さらに今後17.7%を追加で取得し、持株比率を51%へと引き上げる予定とのこと。色々な意見が飛び交っておりますが、個人的には、中国企業が株式を取得していた現状よりは、よほど良いと思います。近年の格闘ゲーム界隈は、中東勢が存在感を増しておりますし、何よりサルマン皇太子殿下は、対戦格闘ゲーム等のコンテンツに深い理解があると伺っておりますので、きっと良い方向へ向かうのではないでしょうか。今後の展開を見守っていきたいですね。
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