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■ 『闘神伝』で初代PS購入を決意。エリスの衣装のシースルー表現にゲームの未来を見た『メモリの無駄づかい』
(情報提供:neo様)

 電撃オンラインの特集記事『メモリの無駄づかい』において、対戦格闘ゲーム『バトルアリーナ闘神伝』がピックアップされています。初代プレイステーションの発売日である1994年12月3日から、約1カ月後となる1995年1月1日にリリースされた3D対戦型格闘ゲームで、ライバル機『セガサターン』の目玉タイトルである『バーチャファイター』に対抗したタイトルという印象があります。
 ゲーム性やコンセプトが異なるので一概に比較するのは難しいのですが、3D対戦格闘ゲームの代表的タイトルである『バーチャファイター』や『鉄拳』と比べると、ゲームの完成度という意味で及ばなかったのは事実だと思います。しかしながら、バーチャや鉄拳に独自のリアリティがあるのに対して、闘神伝はファンタジー要素が強め。必殺技や演出がド派手で、キャラクターデザインも魅力的でした。トピックス名にある通りシースルー衣装の『エリス』は当時の男性ゲーマーのハートをガッチリ掴んだという印象があります。いつか続編が登場することはあるのでしょうか……。
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