■ 最終回もPC-98を語り尽くす! 2023年、まさかのNEC公式発表に驚き。六田守の願いが天に通じたのか!?【アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画 最終回】
PCライター・森瀬繚氏による、アニメ『16bitセンセーション』連動企画の最終回が、ファミ通にて掲載されています。PC-98の歴史を締め括る長編トピックスとなっており、“PC98-NX”の発表から最終モデル“PC-9821Ra43”に至る経緯。また枯れた技術として、ニッチながら長期に渡り需要があった話も興味深く、Windowsの時代が来ても『V200』を使い続けていた当方としても共感できる内容です。ちなみに、記事中で紹介されている『PC-9801ゲームリバイバルコレクション』の執筆には、当方も参加させて頂いています。プレミアのついた稀少な本なので、見掛けたら是非お手に取ってみてください。
対戦格闘ゲームとは、相性が悪いと言われたPC-98シリーズ。現在、『プロジェクトEGG』にて『ソードダンサー』シリーズは復刻して遊べるようになっておりますが、いわゆるアダルトゲームである『V.G.』シリーズ、『クイーン・オブ・デュエリスト』シリーズ、『人形使い』シリーズ。そして『ヴァルキリー』といった名作格闘ゲームは、プレイ環境が限られている状態です。今後、そういった資産も再活用される日が来ることを望んでいます。
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