■ 初代『ストリートファイター』が稼動を開始した日。ボタンを押した強さで威力が変わる驚きの入力システムを採用した初代作品。当時は必殺技コマンドも秘密だった!?
(情報提供:neo様)
ファミ通の好企画『今日は何の日?』が更新。今回は、現在から36年前の1987年(昭和62年)8月30日に稼働を開始した、アーケード版の初代『ストリートファイター』がピックアップされています。まさに格闘ゲームの原点にして、金字塔でもある『ストリートファイター』シリーズの記念すべき1作目であり、2D対戦格闘ゲームの基礎を築いた作品ですね。アップライト筐体とテーブル筐体の2バージョンが存在し、それぞれボタンの入力システムが大きく異なるのが特徴。ボタンを押した強さでパンチやキックの威力が変動するシステムを採用しており、圧力センサーで強さを判定して弱・中・強と技の威力が変化しました。
もはやコマンド技の代名詞ともなった必殺技『波動拳』や『昇龍拳』は、入力受け付けが大変にシビアで自在に出すのは難しく、また文字通り“必殺”であり、その威力は極めて高いものでした。対戦格闘ゲームが本格的に流行りだしたのは、『ストリートファイターII』からですが、この初代『ストリートファイター』も原点として語られることが多いですね。
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